I LIFEブランドで知名度のある智意電器ですが、この度サブブランドのEASINEブランドから初となるハンディクリーナーM50が発表されました。
吸引力の目安となる真空度は15000Pa。標準モードとパワフルモードの2つのモードを備え、最大約32分の運転が可能なほか、LEDライト内臓、充電ドッグ付属、USB Type-C充電に対応するなど見どころのあるクリーナーとなっています。
デザインはシャークのEVOPOWERシリーズに非常にそっくりでかなり意識しているものと思われます。そこでEVOPOWERシリーズとの比較も交えつつスペックを確認してみたいと思います。
比較
3機種のざっとした比較ですが、E50は運転時間も30分以上あり、充電もType-Cコードで2~3時間で済むということでシャークのEVOPOWER EX WV400JRRとも大きな性能差は無いように見えます。
必要性はそれ程ないかもしれませんがLEDライト内臓なのはシャークには見られない点です。
そして何より価格の面では大きな差があり10000円以上安く購入することができます。見た目がスタイリッシュで価格もお手頃なハンディを探している人からするとかなりうれしい商品といえるかもしれません。
シャークの場合は公式ストアで購入し、製品登録すると2年間保証を受けられるメリットがあるのに対して、E50は保証に関する記述が無い(たぶん1年だと思いますが)など、すべての面が優れているわけではありませんがコスパはかなりよさそうです。
機能&仕様
まとめ
アメリカでシェアNO.1という掃除機メーカーであるシャークとI LIFEブランドがヒットしているとはいえ中国のメーカーという点をどう捉えるかが購入のポイントとなってきそうです。
「細かいことは気にしないから見た目もそこそこ良くてコスパの良いハンディクリーナーを」ということだったらE50でしょうし、細かい質感の良さ(E50を実際に見ていないので断言はできませんが、たぶんシャークの方がボディの質感や作りは良いんじゃないかと思います)や2年間の保証を求めるならシャークでしょうし。
どういったことを求めるかで選択肢は変わってきそうです