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「革のリュックは、好きだけど雨の日に持ち運べない…」革製品が大好きな方なら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。革は、表面を水に濡れた状態で放置してしまうと、水シミができてしまいます。
Craftsman No.1は、以下ニーズの全てにお応えするプロダクトです。
・自転車、バイクの乗車時の急な雨に耐られるリュックが欲しい
・週末旅行やキャンプに使える大容量のリュックが欲しい
・ハンドメイドの高級感のある革リュックが欲しい
・普段着にもスーツにも合う革のリュックが欲しい
レビュー動画
価格
Craftsman No.1 1個38500円から
特徴
- 【革好き待望】雨にめっぽう強い”本革リュック”Craftsman No.1”の誕生!
- 超防水で約24リットルの収納、シーンを問わない使いやすいデザイン
- なめし職人と鞄製造職人のコラボで実現した、上質でタフな仕上がり
スペック

仕様機能のここがすごい

①1時間の大雨に耐える防水機能
”Craftsman No.1”は、既存の防水革製品を凌駕する防水性を実現するため、
3つものプロセスを踏みました。



ウレタン樹脂は、建築現場で屋根の雨漏り防止に使用される防水素材です。革には目に見えないたくさんの気孔があります。この気孔を通じて、水を吸収し透過させます。
革製品に水が付いたまま放置するとシミができるのは、この気孔が原因なんです。
ドラムをゆっくりと何回転もさせることで、革全体にウレタン樹脂を染み込ませていきます。そうすることで気孔の一つ一つを塞ぎ、水を弾く防水革を生み出すことができるのです。このようにウレタン防水皮革は、非常に加工作業に手間と時間がかかるため、高級な革靴など、ごく一部でしか採用されていない特別な素材です。

縫い目も水が浸透しないよう、”超撥水糸”を採用しています。


このように超撥水糸は、水滴を垂らして2時間経過しても、一切水を通しません。

Craftsman No.1は、”あて革で縫い付け”を行なうため、側部も水が入りにくい構造になっています。



また裏地に関しても撥水性の高いナイロン生地を活用しているのと、浸水の原因となるチャックを活用していないため、水を可能な限りブロックします。
②スタイリッシュなボディーからは、想像もつかない収納力
1時間以上の大雨でも、中身を保護してくれるシュリンクリュック。スタイリッシュなフォルムなのに、約24リットルも収納が可能!

③熟練の職人が織りなす上質な仕上がり
「日本の頑張っている町工場さんと、新しい技術を活用した製品を開発する」というコンセプトをもとに生み出された”Craftsman No.1”。”Craftsman”とは日本語で”職人”という意味。その名の通り、職人が丹精込めて作り上げた、こだわりのプロダクトなんです!今回は、兵庫県姫路市で皮革製品のなめしを専門に行っているセナレザーと、鞄の生産地として有名な兵庫県豊岡市の鞄製法会社D.L.Pとで共同開発しました。
④ビジネスでもプライベートでも両方できるデザイン
革製品はどうしても、カチッとしたファッションにしか合わない印象をお持ちではないでしょうか?”Craftsman No.1”は、カジュアルだけど革従来の重みのあるデザインに仕上がっています。ビジネスシーンはもちろんのこと、ショッピングといったプライベートにも活用できます。
また職人技で頑丈に作り上げており、
金具もあえて軽量で錆びない樹脂製を使っています。
そのため革製品でありながら、
耐久性の求められる登山・キャンプなどのアウトドアにも活用できます。
まとめ
ルックス、質感、エイジング、高級感。これらは革がダントツに優れていると思います。
ここを重視するなら、革のバックパックはお勧めですね。
メリット
・ファッション的にはスタイルアップ効果もある
・カジュアル色の強いリュックでもレザーならシックにきまる
・リュックは容量が大きいものが多く、革の質感を最大限楽しむことができる
デメリット
重い
一番のネックは重さではないでしょうか。革は高密度な繊維でできています。そのため、一般的にはナイロンや綿のバッグより重いとされています。軽さや機能性を目的とする場合は、アウトドア系のバッグからは一歩劣る印象ですね。