屋外でTWSを使って携帯で通話をする。
お気に入りのカフェで、PCで通話をする。
そんなことが当たり前になりました。
屋外や人が行き交う場所ではさまざまな物が音を出し、通話環境としては決して理想的とは言えません。
しかし、いつでもどこでも電話ができるようになった今、電話を後回しにし辛いのも時代のながれ。
雑踏・喧噪の中で通話するのは相手にとって、時に聞き取り辛くなり、コミュニケーション品質を下げる一因となります。
そのノイズ環境を整えるべく、このTRUE TALK(トゥルートーク)は誕生しました。
もちろん、しっかりと音楽の再生もしていただけます。
スウェーデン生まれのdefunc(デファンク)が展開するTWS(完全ワイヤレスイヤホン)の中でも、インナーイヤー型の軽やかなストレスフリーの装着感、空間表現力の高いダイナミクスな音楽、聴き心地の良い通話に特化したBluetooth5.2搭載のモデルになります。
価格
スペック
タッチコントロール機能
イヤホン本体のタッチエリアをタップすることで、さまざまな機能をコントロールできます。
■電源オン
充電ケースの蓋を開け、イヤホン本体を取り出すことで自動的に電源がオンになります。
または、左右のイヤホンにあるタッチエリアを3秒間触れると電源がオンになります。
■再生/一時停止
音楽の再生中にイヤホン左右いずれかのタッチエリアをダブルタップすると、音楽を再生及び一時停止ができます。
■次のトラック
音楽の再生中に右のイヤホンを2秒間押すと次の曲に進みます。
■前のトラック
音楽の再生中に左のイヤホンを2秒間押すと前の曲に戻ります。
■音量を上げる
右のイヤホンを1回タップします。タップする毎に音量が上がります。
■音量を下げる
左のイヤホンを1回タップします。タップする毎に音量が下がります。
■電話に出る/通話終了
イヤホンの左右いずれかをダブルタップすると、電話に出たり、通話を終了することができます。
■通話拒否
イヤホン左右いずれかを2秒間押すと、通話を拒否できます。
■音声アシスタント
左のイヤホンをトリプルタップすると、音声アシスタントが有効化されます。
左のイヤホンを再度トリプルタップすると、音声アシスタントが終了します。
仕様
片側それぞれに2つの高機能マイクと骨伝導センサーを搭載し、話しているときに顎の動きを自動的に感知、動作することで話すときも聴くときもハッキリとした会話が可能になります。
♦相手に音をクリアに届ける仕組みについて
・複数マイクを搭載している場合
これまで、マイク数が音が聴き取りやすくなる。というのが一般的でした。
この仕組みは、例えばマイクを片側に2つ搭載しているモデルだと、1つのマイクで自分の声をピックアップし、残り1つで外界の雑音(ノイズ)をピックアップします。
自分の声と雑音の音が重なった時に、その差分で自分の声を割り出し、相手に伝えるという仕組みになります。
・TRUE TALKの場合(マイク2つ+骨伝導センサー)
搭載されている骨伝導センサーで自分の声のみをピックアップし、2つのマイクで外界の雑音(ノイズ)をピックアップします。その差分で自分の声を割り出す方式です。
この骨伝導センサーを使用した方式の方が、外界の人の声などにマイクが惑わされることもなく、ダイレクトに自分の声を認識させることができるため、明確に差分を割り出すことが可能となります。
自分の声を割り出す能力が高いということは、その分雑音(ノイズ)を打ち消す能力も比例して高くなります。
■マイク4つを搭載のイヤホンの場合
■TRUE TALKの場合(マイク2つ+骨伝導センサー)
骨伝導センサーで自分の音声のみをピックアップすることができるため、よりハッキリとイヤホン側で自分の音声とノイズを分けることができます。
つまり、通話をしている自分のまわりで誰かが話していてもそれは雑音として処理され、通話相手には自分の声だけが届きます。
高度なバージョンのENCを搭載し、強い風の音や路上の騒音などの環境下でも、会話に支障の出るバックグラウンドノイズを自動的に低減することでストレスの無い最適な通話環境を作り出します。
これまでのイヤホンにもENSのテクノロジーは搭載されておりましたが、TRUE TALK搭載の骨伝導センサーによって、より高い通話品質をご提供いたします。
このENCにより、通話をしている相手にも雑音が少なくなり、しっかりとこちらの音声が伝わります。
35か国以上で販売してきた経験から、世界で唯一のMultiTip™デザインを採用。
幅広い層の耳の形状に出来る限り合うよう開発されたイヤーピースは、長時間利用しても負担の少ないシリコン素材を利用することでより安心に、より快適に使用することができます。
42gとその軽量な本体は、普段の使用にも邪魔になりません。
耳の形状にピッタリ合うからこそ、アクティブな動きをしても落ちにくく、例えランニングをしていても全くズレる不安もありません。
また、カナル型だと運動をしながら長時間使用することで、耳が痛くなったりする場合(※)がありますが、TRUE TALKに採用されたインナーイヤー型の形状は、長時間装着していても痛くなることはなく、快適に使用することができます。
(※)軽い脱水症状による血液循環の変化により、耳管が開いた状態になってしまうため、気密性の高いカナル型だと痛みを感じやすいです。
ポケットの中やカバンの中など、スマートフォンを取り出さなくても従来のスマートフォンに話しかけているように、イヤホン経由でスマートフォンの操作が可能です。
BIXBY(※1)やSiri(※2)など、より便利にご使用いただけるようになります。
※1)サムスン電子が開発した、音声アシスタント機能
※2)アップル社が開発した、音声アシスタント機能
イヤホンのみで動作する再生時間は4~5時間、通話も含めて普段使いには全く困らない電池持ちです。
通勤通学での使用はもちろん、ビデオ会議や商談など、あらゆるシーンでご使用できます。
もし、イヤホン本体のバッテリーが切れても、ケースに収納して充電すればイヤホン本体への満充電まで5~6分とわずかな時間しかかかりません。
日常生活での雨による水滴やちょっとした水しぶき程度では問題ありません。
また、耐汗性能も備えているので使用中の突然の雨や、スポーツをしながらでもご使用可能です。