SONY VLOGCAM ZV-E10を購入しました。

ごめんなさいパナソニックさんAFはソニーさんが上です。

2021年7月27日、デジタルカメラ”ZV-1″の後継機種として、レンズ交換式(APS-C ミラーレス一眼)にグレードアップした新製品「ZV-E10」を発表しました。半導体部品の供給不足による影響で、2ヶ月以上遅れの正式リリースではありましたがZV-1のようなコンデジに10万近く払うのを躊躇していた人からしたら待ってましたと言うところですね。

値段

テスト機は5月ごろからYouTuberさんの手元にあったとされ、次々と噂話的なリーク情報を目や耳に入れてました。その中で最も気になっていたのは、やっぱりお値段。キットレンズも含むと「お幾らなんですか?」同じAPS-C機の*1)α6400と同じぐらい高いのかなと予測していましたがなんと・・・・めっちゃ・・・安い!!

今回もマップカメラさんで使わないカメラを売って購入お得に2万円で購入しました。

スペック

おそらく気になるのは、「VLOGCAM ZV-E10」と「VLOGCAM ZV-1」の違いだと思うので違いを紹介する。

特長の違い

  • 【イメージセンサー】
    「ZV-1」は1.0型サイズ(13.2×8.8mm)のセンサーを搭載していましたが、「ZV-E10」はAPS-Cサイズ(23.5×15.6mm)になりました。「ZV-E10」はセンサーサイズが約3倍に大型化したことで、ボケ表現や階調表現、高感度性能など、画質面でメリットがあります。
  • 【サイズ】
    「ZV-E10」は「ZV-1」よりも、幅が9.7mm、高さが4.2mm、厚みが1.3mm、質量が32g、大きく重くなっています。「ZV-1」はレンズが固定されていますが、より小さなセンサーやレンズ一体型構造を採用することにより、「ZV-E10」よりも小型軽量化しています。
  • 【その他】
    「ZV-E10」は、USB Type-Cを採用し(ZV-1はmicroUSB)、4K動画を約2.4倍の情報量からオーバーサンプリング(ZV-1は約1.7倍)、像面位相差AFセンサーが425点(ZV-1は315点)です。「ZV-1」は、連写が最大約24コマ/秒(ZV-E10は約11コマ/秒)、スローモーション動画がフルHDで960fps(ZV-E10は120fps)です。

「VLOGCAM ZV-E10」と「VLOGCAM ZV-1」のスペック違いを比較

外観

音声面も前方指向性の3カプセルマイクを搭載し、ノイズを低減するとともに話し手の声をクリアな音質で収音する。全体的にZV-1とあまり構成は変わらないので操作も迷わないと思う。ただ外観はやはり値段相応でチープさは歪めない。また、動画機なのにマイクロHDMIなのも気になる・・・・。

前面

背面

上面

側面

まとめ

それでは、ZV-E10Lを購入した「五つの理由」を紹介したいと思います。

理由1. 手ごろな価格

価格は正義で、あまりの安さに驚き。本体にも適した大きさで、物撮りに使えるかもですね。可能性の広がりも感じます。同時期に発売されて、コンセプトもよく似たNIKON Z fc(標準ズームレンズ付き)よりも6~7万円ぐらい安いのも魅力です。

理由2. ビューファインダー(EVF)なし

これは嬉しい「割り切り」でした。VLOGCAMとして動画寄りに設計されたことが幸い。EVFのないすっきりした背面は、とても好印象です。なお、巷で喜ばれる「バリアングル・モニター」もやっぱり便利です。

理由3. 軽量・コンパクト


手に持った感じは「軽い」のひとこと。実機に触れてみて、ZV-E10はZV-1後継機ではなく、ILCE-5100の系統を受け継ぐ「コンパクト・ミラーレス・カメラ」であることを実感。バッテリー「NP-FW50」の採用で、筐体の厚みは増していますが、取り回しに影響しないと思います。

理由4. 圧倒的なAF性能

ここは動画で詳しく実例を出しますが、パナソニックさん・・・・惨敗です。

理由5. SuperSpeed USB-C(5Gbps USB3.2)対応

今どきのデバイスは全て「USB-C対応」必須です。これにより、バッテリーの着脱とSDカードの抜き差しをしない方針と決めました。予備バッテリーも買いません。いずれも「内蔵」と仮定して使います。USB-C(3.2)対応であることのメリットはここにあると言えますよ。

GoPro HERO10 Black最速レビュー。新プロセッサー搭載で9所有者も大満足

5.3K60フレーム、4Kなら120フレーム、2.7Kなら240フレームまで撮影に対応可能に

カリフォルニア州サンマテオ、2021年9月16日 – GoPro(NASDAQ:GPRO)は独自に開発した高性能GP2プロセッサーを搭載したフラッグシップモデル、HERO10 Blackを発表しました。
ちなみにGoProの製品ラインナップはHERO10が追加された格好となり、1世代前のHERO9に加え、GoPro HERO8 Black(以下、HERO8)やGoPro MAXも併売される形に変わる。
今回、GP2によって画質とフレームレートが進化したHERO10 Blackは、5.3K 60fps、4K 120fps、2.7K 240fpsの撮影が可能になり買う前からワクワクが止まりませんでした。
今回は、実際に前作モデルとの比較を紹介できればと思います。

YouTube動画


価格

・GoPro.com=6万4000円(税込)
※年額6000円の「GoProサブスクリプション」加入者、もしくは購入と同時に加入する場合は5万4000円(税込)で購入可能です。
・その他家電量販店=72000円(税込)

一見、価格面だけで見るとGoPro.comでの購入が圧倒的にいいじゃんと思うかもですが

大きな落とし穴が・・・・・

そう‼︎発想が圧倒的に遅いのだ。そこで今回、僕が購入したお得な購入方法をおしえましょう。その方法は、マップカメラで購入し、古い機種をとにかく売ること。GOPROは残念ながらあまりプレ値がつかないカメラその為、古くなればばるほど二束三文の価値になる、
なので新しいモデルが出たら、下取りに出して新機種を買うのをお勧めする。
今回、下取りに出したのは、HERO9とMAXを出す。
ちなみに今の価格としては下図となっている。

この時点で49400円ここからがお得な話でマップカメラは現在下取り買取に力を入れており10%買取額アップを実施している。さらに購入すると優待買取券もつくので、+3%アップするのだ。
つまり整理すると、49400円にさらに6422円もらえるのだつまり、この時点で29022円で買えるのである。こっからはマップカメラでどれだけ買ったかによるけど、ポイントとかを引いたら10000円でしかも納期1日で買えたのである。この買い方を是非お勧めしたい。

外観

外観はほぼ変更なし。HERO9向けアクセサリーがそのまま利用可能

見た目はほぼ変わらず

▲正面(左)と背面(右)
▲上部(左)と底面(右)
▲左側面(左)と右側面(右)

背面に2.27インチのタッチ対応ディスプレイ、レンズ側に1.4インチカラー液晶を備える点に違いはなく、本体サイズもHERO9と全く同じ(W71.0mm x H55.0mm x D33.6mm)。左側面に電源ボタン、上部に撮影ボタン、底面の格納式マウントフィンガーなども従来どおりで正直面白みは少ない。変更点は重さがHERO9より5g軽い153gとなったことと、ロゴの色が青に変わったことくらいしかありません。

▲見た目で違いはわかりませんが、レンズカバーの撥水性が向上しているとのこと
▲カメラ底面には格納式のマウントフィンガーを装備
▲バッテリーはHERO9と共通で容量1720mAhのものを採用。バッテリーの充電やPCなどとの接続はUSB Type-Cポート経由で行えます

そのため、アクセサリー類はHERO9向けのものと共通になります。面白くはないがここが結構安心したところ9で買い揃えたものがまた使えるので正直ホッとした自分がいる。指向性マイクや3.5mmマイク端子、ミニHDMIポートなどが追加できる「メディアモジュラー」や、強力な手ブレ補正でカメラをぶん回しても水平維持をしてくれる「Maxレンズモジュラー」などがまだまだ現役として使えるので本当に助かったと感じた。

▲「メディアモジュラー」と「ディスプレイモジュラー」を装着するとこのような感じに
▲HERO9と同じくレンズカバーの取り外しが可能で、「Maxレンズモジュラー」にも対応します
▲ただし「Maxレンズモジュラー」は現段階では利用不可で、今後のファームウェアアップデートでの対応になるようです。(チーーーン)

動作速度画質検証

ここについてはYouTube動画で詳しく扱ってるのでみて欲しい。

正直、動作速度や各それぞれのタッチ反応速度はかなり向上したと感じた。
体感速度としては30秒くらい早く感じた。その一方で画質検証においては、暗所においては体感できたもののHyperSmooth は微妙とも感じる。今回のアップしたYouTube動画はHERO10とHERO9でHyperSmoothの効き具合と暗所テストを比較した動画にしたのだがそもそもHyperSmooth 3.0でもブレ補正がかなり効いているので、HERO10のほうがよりブレが少ないといえど進化が劇的には感じれなかった。一方、暗所撮影での比較は驚きで明るい‼︎こちらは差がはっきりわかるレベルで、HERO9と比べるとHERO10のノイズが少ないのがわかる。ただし動きが激しくなるとHERO10でも厳しい印象で、ISO感度は最大6400まで設定可能ですが、3200以上はかなりノイジーになるので注意が必要と感じました。

その他変更点

目新しい機能として挙げられるのは、スマートフォンとGoProを有線で接続し、ファイルの転送が行えるようになったことでしょうか。HERO8以降(GoPro MAX除く)のモデルが対応しており、従来の無線接続よりも高速にスマートフォンへファイルの転送が行えます。
ただこれは、10のみの機能ではないので特に魅力としてあげない。

革新的な自動編集が優秀なアプリ「Quik」

▲スマートフォン向けアプリ「Quik」と連携させればGoPro本体の操作もできます

HERO9をレビューした時にも感じたが、GoProと連携して使えるスマートフォン向けアプリ「Quik」が便利と改めて感じた。アプリ上から、設定変更を含めたGoProのコントロール、動画 / 写真の確認、1080p 品質でのライブストリームなどが行えるほか、動画の自動編集機能まで備えており、カメラに触れずにGoProの操作ができるのもメリット。動画の自動編集機能が中でも秀逸で複数の動画を選ぶだけで、アプリが自動的にいい感じのシーンを抜き出して音楽やモーションをつけて1つの動画に仕上げてくれるので、完成した動画をスマートフォンに転送すれば、SNSなどでのシェアも簡単だ。

まとめ

HERO10は現状のGoProで最もハイスペックなモデル。外観は前モデルとあまり変わりませんが、中身は確実に進化していました。また、長い間進化を続けている製品なので、アプリなどを含めて使い勝手は良好でアクションカムとしては、完成しきったかなと感じました。

少しでもコストを抑えたいのであればHERO8、HERO9を選択肢に入れてもいいのかもしれませんが、HERO9との価格差が5200円(GoProサブスクリプション加入者の場合)なので、悩むならHERO10を選んでおけば後悔することもないでしょう。HERO9ユーザーであれば、アクセサリーが共有できるので買い増しして、2台体制にするというのもありかもしれません。ただし、1台しかいらないけど買い換えようか悩んでるならステイでもいいかもしれない。ただ、11が出た時に9の価格が落ちていることを考えると決断は早いに越したことはないでしょう。

購入はこちら

楽天
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500円玉サイズにおさめた極小の2ポート充電器CIO PD20Wをレビュー

充電器は小さいのが好きなTAKAです。

iPhone用の充電器には、超小型のAnker PowerPort III Nano 20WやApple純正品を使ってますが、この大きさだと1ポートに制限されます。

小さいのは1ポートが限界だよねーとあきらめていた矢先、独創的な充電器を次々と出すCIOから、とんでもない充電器が発売しました。

500円玉サイズに2つのUSBポートをおさめた規格外の充電器「CIO PD20W2C」と「CIO PD20W1C1A」です!

3cm四方の極小サイズにおさめつつ、USB-C x 2とUSB-C + Aの2ポートに仕上げ、同クラス1ポートの世界最小サイズと同等を実現しています。

1ポートでは最大20W出力でき、高速充電もできる電力となっています。

そんなわけで本記事は「【CIO PD20Wレビュー】500円玉サイズに2ポートおさめた極小のUSB充電器」についてyoutubeでは伝えきれない事を書いていきます。

公開動画

購入方法

本製品は、クラウドファンディング「kickstarter.com」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。

CIO PD20Wの外観とサイズ比較

CIO PD20Wの外観とサイズ比較

製品名CIO PD20W2CCIO PD20W1C1A
サイズ約28 x 28 x 30mm約28 x 28 x 30mm
重さ約35g約35g
出力ポート数2(USB Type-C x 2)2(USB Type-C x 1 / USB Type-A x 1)
USB-C 1 出力5V 3A / 9V 2.22A / 12V 1.67A
(最大20W)
5V 3A / 9V 2.22A / 12V 1.67A
(最大20W)
PPS 3.3-6V 3.0A / 3.3-11V 2.0A
USB-C 2 出力5V 3A / 9V 2.22A / 12V 1.67A
(最大20W)
USB-A 出力5V 3A / 9V 2A / 12V 1.5A(最大18W)
2ポート出力15W20W

USB-C 1ポート使用時はいずれも最大20W出力に対応し、iPhone 12シリーズやiPad Proの高速充電にも対応しています。

カラーはホワイトのみで、側面にはCIOの刻印が掘られています。

サイズは約28 x 28 x 30mmであり、なんと100円玉やairtagレベルの大きさです。

なんなら、同クラスの1ポートで世界最小のAnker PowerPort III Nano 20Wと比べてもまさかの同サイズで、異次元のコンパクトを実現しています。

iPhoneの昔の充電器(Apple 5W充電器)と並べてもこの大きさ。

なお、付属品は無く本体のみです

CIO PD20Wはこんな人におすすめ

CIO PD20Wは「とにかく小さい2ポートのスマホ用充電器が欲しい人」「とにかく充電時間を短縮できる充電器が欲しい人」におすすめです。

マックブックなどには非対応という弱点はあるものの、他に類似製品がないため、まさに独自のユニーク性を発揮しています。

省スペースで複数台充電を実現するのに最適なチャージャーです。

CIO PD2CIO PD20Wレビューまとめ

本記事は「【CIO PD20Wレビュー】500円玉サイズに2ポートおさめた極小のUSB充電器」について書きました。

CIO PD20Wは、これまでの20Wクラス最小サイズに2ポートを詰め込んだ、画期的な充電器です。

1ポートではiPhone 12シリーズの高速充電にも対応し、充分パワフルだし2ポートで2台同時充電できるなど便利なのは間違い無いでしょう。

Apple発表会まとめ。iPhone 13、新型iPad mini、Apple Watch Series7が発表。iPhone 13シリーズは9月24日から発売‼︎ズバリ今年のiPhoneはこれを買うべき

 Appleは、2021年9月15日午前2時から新製品の発表会“Apple Event”を開催しました。その中で、新型iPhoneとなる“iPhone 13”シリーズ、新型iPad/iPad mini、Apple Watch Series 7を発表しました。本記事では、それぞれの特徴や発表されている価格・特徴などを紹介し皆さんが選ぶべきiPhoneを選定します。

目次

  1. 新型無印iPad発表
  2. 価格・特徴・スペック
  3. iPad mini発表
  4. 価格・特徴・スペック
  5. Apple Watch Series 7発表
  6. 特徴
  7. iPhone 13、iPhone 13 mini発表
  8. i価格・特徴・スペック
  9. iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max発表
  10. 価格・特徴・スペック
  11. iPhone選定注目のポイント5つ
  12. あなたにおすすめのiPhoneは?

新型無印iPad発表

新しい無印iPadが発表。A13 Bionicの搭載や12MPの超広角カメラを搭載し、Apple Pencil(第一世代)にも対応。2021年9月15日から注文可能で、2021年9月24日発売する。

価格

  • iPad Wi-Fiモデル
    • 64GB:39800円[税込]
    • 256GB:57800円[税込]
  • iPad Wi-Fi+セルラーモデル
    • 64GB:56800円[税込]
    • 256GB:74800円[税込]

特徴

  • A13 Bionicチップ搭載し、従来モデルよりグラフィック性能は20%アップ
  • 10.2インチディスプレイに、周囲の明るさに応じて色温度を調節する“True Tone”を搭載来モデルよりベゼル(画面の縁)が狭く
  • フロントカメラは12MP超広角カメラ
  • iPad Proと同じセンターフレーム(センターステージ)を搭載
  • カメラに映るユーザーを認識し、中央に映るように調整してくれる
  • Facetimeだけでなく、Zoomなども対応

iPad(第9世代)のスペック

項目内容
本体サイズ高さ:250.6mm
幅:174.1mm
厚さ:7.5mm
重さ487g(Wi-Fiモデル)
ディスプレイサイズ10.2インチ
アウトカメラ8MP
インカメラ12MP
バッテリー駆動時間Wi-Fiでのインターネット利用:最大10時間
ROM64GB/256GB
CPUA13 Bionic
OSiPadOS 15
防水・防塵性能非対応
カラーシルバー・スペースグレイ

iPad mini発表

今回、一番驚いたのはデザインが維新された新型“iPad mini”が発表された事だろう。
パープル、ピンク、スターライト、スペースグレイの4色展開で2021年9月15日から注文可能。
2021年9月24日発売。

価格

  • iPad Wi-Fiモデル
    • 64GB:59800円[税込]
    • 256GB:77800円[税込]
  • iPad Wi-Fi+セルラーモデル
    • 64GB:77800円[税込]
    • 256GB:95800円[税込]

特徴

  • A15 Bionicチップ搭載し、従来モデルより速度は40%、グラフィック性能は80%アップ
  • 従来モデルよりベゼル(画面の縁)が狭く8.3インチディスプレイに
  • 電源ボタンでTouch IDに対応
  • USB-Cのポートを搭載
  • 5G対応
  • 横向きステレオのスピーカーを搭載
  • 第2世代Apple Pencil対応

iPad mini(第6世代)のスペック

項目内容
本体サイズ高さ:195.4mm
幅:134.8mm
厚さ:6.3mm
重さ293g(Wi-Fiモデル)
ディスプレイサイズ8.3インチ
アウトカメラ12MP
インカメラ12MP
バッテリー駆動時間Wi-Fiでのインターネット利用:最大10時間
ROM64GB/256GB
CPUA15 Bionic
OSiPadOS 15
防水・防塵性能非対応
カラースペースグレイ・ピンク・パープル・スターライト

Apple Watch Series 7発表

例年通り、Apple Watch Series 7も登場したのですが、当初のリークとはかけ離れており少し残念。ただし、Apple Watch史上、最大かつ最先端のディスプレイを搭載し、充電時間が最大33%速くなった点は嬉しい。8分間の充電で8時間の睡眠を記録することができる点は驚き。
Apple Watch Series 7の発売日は2021年秋です。現状、価格はまだ決まっておらず、予約もまだ開始されていません。

Apple Watch Series 7の特徴

  • 従来モデルのSeries 6から20%画面が大型化
  • ベゼルが細くなり、画面領域が拡大
  • ディスプレイの拡大に合わせ、UIなどを刷新
  • ディスプレイは常時表示。手首を下げている状態でも屋内で70%以上明るく
  • ディスプレイのエッジが丸くなり、ケースとシームレスにつながるデザインに
  • ディスプレイはさらに耐久性を強化し、もっとも耐久性が高くなった
  • 高速充電のUSB-Cケーブルを同梱
  • Series 6 より33%早く充電が可能に
  • 45分で80%まで充電でき、8分の充電で8時間の睡眠を記録できる
  • 自転車に乗り始めるとワークアウトが自動的にスタート
  • 自転車の転倒を自動感知する

iPhone 13、iPhone 13 mini発表

新型iPhoneとなる“iPhone 13”と小型版の“iPhone 13 mini”が発表。画面上部のノッチ(切り欠き)が小さくなった新デザインで、新色となるピンクのほか、ブルー、ミッドナイト、スターライト、REDの5色展開で発売。2021年9月17日(金)21時から予約開始で、2021年9月24日発売開始。

価格

  • iPhone13
    • 128GB:98800円[税込]
    • 256GB:11万800円[税込]
    • 512GB:13万4800円[税込]
  • iPhone13 mini
    • 128GB:86800円[税込]
    • 256GB:98800円[税込]
    • 512GB:12万2800円[税込]

特徴

  • A15 Bionicを搭載
  • 128GB、256GB、512GBで展開
  • デュアルカメラシステムを搭載
  • 新しい広角カメラでより明るく
  • iPhone 12 Pro Maxにあった新しい手ブレ補正も搭載
  • iPhone 13のバッテリーはiPhone12より2.5時間持続するように
  • ワイヤレス充電“MagSafe”に対応
  • 5Gの対応周波数が増加

iPhone13 のスペック

項目内容
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.65mm
重さ173 g
ディスプレイサイズ6.1インチ
アウトカメラ1,200万画素
(超広角、広角)
インカメラ1,200万画素
ROM128GB・256GB・512GB
CPUA15 Bionic
認証Face ID (顔認証)
5G対応○(Sub6波のみ)
防水・防塵性能IP68等級
カラー(PRODUCT RED)・スターライト・
ミッドナイト・ブルー・ピンク

iPhone13 mini のスペック

項目内容
本体サイズ高さ:131.5mm
幅:64.2mm
厚さ:7.65mm
重さ140 g
ディスプレイサイズ5.4インチ
アウトカメラ1,200万画素
(超広角、広角)
インカメラ1,200万画素
ROM128GB・256GB・512GB
CPUA15 Bionic
認証Face ID (顔認証)
5G対応○(Sub6波のみ)
防水・防塵性能IP68等級
カラー(PRODUCT RED)・スターライト・
ミッドナイト・ブルー・ピンク

iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max発表

iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxも発表。iPhone 13と同様ノッチが小さくなったデザインで、グラファイト、ゴールド、シルバー、新色となるシエラブルーの4色展開で発売。
2021年9月17日(金)21時から予約開始で、2021年9月24日発売開始。

価格

  • iPhone13 Pro
    • 128GB:12万2800円[税込]
    • 256GB:13万4800円[税込]
    • 512GB:15万8800円[税込]
    • 1TB:18万2800円[税込]
  • iPhone13 Pro Max
    • 128GB:13万4800円[税込]
    • 256GB:14万6800円[税込]
    • 512GB:17万800円[税込]
    • 1TB:19万4800円[税込]

特徴

  • A15 Bionicを搭載
  • 128GB、256GB、512GB、1TBで展開
  • ディスプレイサイズはiPhone 13 Proが6.1インチ、Pro Maxが6.7インチ
  • ディスプレイがProMotinonに対応。フレームレートが120Hzまで対応
  • 対応するゲームがより滑らかに楽しめるように
  • 不要なときは10Hzまで自動調整し、バッテリー消費を抑える
  • カメラは広角、超広角、望遠の3つ。すべてナイトモード対応
  • 望遠カメラは3倍の光学ズームに対応
  • マクロ撮影に対応。2センチの距離でもピントを合わせられる
  • 動画撮影後に被写界深度を変更できるシネマティックモードが搭載
  • 動画は忠実に色を再現する低圧縮率の“ProRes”で撮影可能に
  • バッテリーはiPhone 13 Proは1.5時間、Pro Maxが2.5時間長く
  • 5Gの対応周波数が増加

iPhone13 Proのスペック

項目内容
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.65mm
重さ203 g
ディスプレイサイズ6.1インチ
アウトカメラ1,200万画素
(超広角、広角、望遠)
インカメラ1,200万画素
ROM128GB・256GB・512GB・1TB
CPUA15 Bionic
認証Face ID (顔認証)
5G対応○(Sub6波のみ)
防水・防塵性能IP68等級
カラーグラファイト・ゴールド・
シルバー・シエラブルー

iPhone13 Pro Maxのスペック

項目内容
本体サイズ高さ:160.8mm
幅:78.1mm
厚さ:7.65mm
重さ238 g
ディスプレイサイズ6.7インチ
アウトカメラ1,200万画素
(超広角、広角、望遠)
インカメラ1,200万画素
ROM128GB・256GB・512GB・1TB
CPUA15 Bionic
認証Face ID (顔認証)
5G対応○(Sub6波のみ)
防水・防塵性能IP68等級
カラーグラファイト・ゴールド・
シルバー・シエラブルー

iPhone選定注目の5ポイント

筐体サイズ・画面サイズ・重量

iPhone 13シリーズは、基本的に上位モデルに行くにつれて端末・画面サイズが大きくなる傾向にある。各モデルの画面・端末サイズは以下の表のとおり。
それぞれを小さい順に並べると、
iPhone 13 mini < iPhone 13 = iPhone 13 Pro < iPhone 13 Pro Maxとなる。

iPhone 13 miniiPhone 13iPhone 13 ProiPhone 13 Pro Max
ディスプレイサイズ5.4インチ6.1インチ6.1インチ6.7インチ
解像度2,340 × 1,080
(476ppi)
2,532 × 1,170
(460ppi)
2,532 × 1,170
(460ppi)
2,778 × 1,284(458ppi)
本体サイズ高さ:131.5mm幅:64.2mm厚さ:7.65mm高さ:146.7mm幅:71.5mm厚さ:7.65mm高さ:146.7mm幅:71.5mm厚さ:7.65mm高さ:160.8mm幅:78.1mm厚さ:7.65mm
重量140g173g203g238g

画面の質

昨年のiPhone 12では久しぶりにすべてのモデルがほぼ同じ仕様となっていたが、IPhone 13は再びディスプレイ仕様に差別化が採用。iPhone 13シリーズに搭載されたディスプレイは、いずれも有機ELディスプレイ。解像度は高く、人間の網膜で認識できないほど高精細なRetinaに対応する。コントラスト比は2,000,000:1で、広色域(P3)表示に対応。HDRにも対応しており、対応しているコンテンツを正しい色合いで楽しむことが可能。

背面カメラ

iPhone 13シリーズの最も大きな違いのひとつは、背面カメラの性能といっても過言ではない。まずは見た目でわかる違いとして、下位モデル はデュアルカメラが、上位モデルの はトリプルカメラが搭載されている。レンズ構成は 「iPhone 13 mini」 「iPhone 13」 が超広角+広角、「iPhone 13 Pro」 「iPhone 13 Pro Max」 が超広角+広角+望遠。いずれのレンズも画素数は1,200万画素となっている。

「iPhone 13」 シリーズには、新開発の 「A15 Bionic」 チップが全モデルに搭載されており、CPU処理性能はほぼ同じ。

ただし、グラフィック性能に関しては下位モデルと上位モデルで差がつけられており、より高いグラフィック性能が必要なら上位モデルを選ぶのが吉。

「A15 Bionic」 には、6コアCPU (高性能コア2個+高効率コア4個)が搭載。GPUコアはiPhone 13 miniとiPhone 13向けには4コア、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Max向けには5コア仕様のものが搭載。

プロセッサ

「iPhone 13」 シリーズには、新開発の 「A15 Bionic」 チップが全モデルに搭載されており、CPU処理性能はほぼ同じ。ただし、グラフィック性能に関しては下位モデルと上位モデルで差がつけられており、より高いグラフィック性能が必要なら上位モデルを選ぶのが吉。
「A15 Bionic」 には、6コアCPU (高性能コア2個+高効率コア4個)が搭載。GPUコアはiPhone 13 miniとiPhone 13向けには4コア、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Max向けには5コア仕様のものが搭載。

バッテリー持ち

最も大きな違いがあるポイントは 「バッテリー持ち」 かもしれない。今年のiPhoneは全モデルそれぞれバッテリー駆動時間が異なっている上に、その駆動時間の差も1.6倍近く異なるからだ。iPhone 13のバッテリー持ちは、iPhone 13 minが最も短く、続いてiPhone 13とiPhone 13 Pro、そしてiPhone 13 Pro Maxと続く。

iPhone 13 miniiPhone 13iPhone 13 ProiPhone 13 Pro Max
バッテリー持ちビデオ再生:最大17時間ビデオ再生(ストリーミング):最大13時間オーディオ再生:最大55時間ビデオ再生:最大19時間ビデオ再生(ストリーミング):最大15時間オーディオ再生:最大75時間ビデオ再生:最大22時間ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間オーディオ再生:最大75時間ビデオ再生:最大28時間ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間オーディオ再生:最大95時間

あなたにおすすめiPhoneは?

手のひらサイズのiPhoneが欲しい:iPhone 13 mini

大きな画面が欲しい:iPhone 13 Pro Max

スマホで写真・映像を撮る機会が多い:iPhone 13 ProかiPhone 13 Pro Max

バッテリー持ちが良いiPhoneが欲しい:iPhone 13 Pro Max

バランスの取れたiPhone 13が欲しい:iPhone 13 Pro

高級感のあるモデルが欲しい:iPhone 13 Pro / iPhone 13 Pro Max

安いモデルが欲しい:iPhone 13 mini (iPhone SEやiPhone 12も視野に入れるべき?)

サクサク動作するiPhoneが欲しい:どのモデルを買ってもOK

まとめ

2021年9月15日のApple発表会ではiPhone13シリーズを含めた4つの新製品が登場です。どのデバイスも進化しており、充実の発表会になったのではないでしょうか?特にiPhone13PROとiPhone13 PROMAXのシネマティックモードや120Hzは是非触ってみたいなと感じました。今週末が楽しみですね。