充電器は小さいのが好きなTAKAです。
iPhone用の充電器には、超小型のAnker PowerPort III Nano 20WやApple純正品を使ってますが、この大きさだと1ポートに制限されます。
小さいのは1ポートが限界だよねーとあきらめていた矢先、独創的な充電器を次々と出すCIOから、とんでもない充電器が発売しました。
500円玉サイズに2つのUSBポートをおさめた規格外の充電器「CIO PD20W2C」と「CIO PD20W1C1A」です!
3cm四方の極小サイズにおさめつつ、USB-C x 2とUSB-C + Aの2ポートに仕上げ、同クラス1ポートの世界最小サイズと同等を実現しています。
1ポートでは最大20W出力でき、高速充電もできる電力となっています。
そんなわけで本記事は「【CIO PD20Wレビュー】500円玉サイズに2ポートおさめた極小のUSB充電器」についてyoutubeでは伝えきれない事を書いていきます。
公開動画
購入方法
本製品は、クラウドファンディング「kickstarter.com」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
CIO PD20Wの外観とサイズ比較
CIO PD20Wの外観とサイズ比較
製品名 | CIO PD20W2C | CIO PD20W1C1A |
---|---|---|
サイズ | 約28 x 28 x 30mm | 約28 x 28 x 30mm |
重さ | 約35g | 約35g |
出力ポート数 | 2(USB Type-C x 2) | 2(USB Type-C x 1 / USB Type-A x 1) |
USB-C 1 出力 | 5V 3A / 9V 2.22A / 12V 1.67A (最大20W) | 5V 3A / 9V 2.22A / 12V 1.67A (最大20W) PPS 3.3-6V 3.0A / 3.3-11V 2.0A |
USB-C 2 出力 | 5V 3A / 9V 2.22A / 12V 1.67A (最大20W) | |
USB-A 出力 | 5V 3A / 9V 2A / 12V 1.5A(最大18W) | |
2ポート出力 | 15W | 20W |
USB-C 1ポート使用時はいずれも最大20W出力に対応し、iPhone 12シリーズやiPad Proの高速充電にも対応しています。
カラーはホワイトのみで、側面にはCIOの刻印が掘られています。
サイズは約28 x 28 x 30mmであり、なんと100円玉やairtagレベルの大きさです。
なんなら、同クラスの1ポートで世界最小のAnker PowerPort III Nano 20Wと比べてもまさかの同サイズで、異次元のコンパクトを実現しています。
iPhoneの昔の充電器(Apple 5W充電器)と並べてもこの大きさ。
なお、付属品は無く本体のみです
CIO PD20Wはこんな人におすすめ
CIO PD20Wは「とにかく小さい2ポートのスマホ用充電器が欲しい人」「とにかく充電時間を短縮できる充電器が欲しい人」におすすめです。
マックブックなどには非対応という弱点はあるものの、他に類似製品がないため、まさに独自のユニーク性を発揮しています。
省スペースで複数台充電を実現するのに最適なチャージャーです。
CIO PD2CIO PD20Wレビューまとめ
本記事は「【CIO PD20Wレビュー】500円玉サイズに2ポートおさめた極小のUSB充電器」について書きました。
CIO PD20Wは、これまでの20Wクラス最小サイズに2ポートを詰め込んだ、画期的な充電器です。
1ポートではiPhone 12シリーズの高速充電にも対応し、充分パワフルだし2ポートで2台同時充電できるなど便利なのは間違い無いでしょう。