「日本でしか作れないものを作りたい」
京都の京友禅革を取り扱う革工房さんとのご縁があり、特別仕様のカードウォレット『悠』が誕生しました。
価格
特徴
- 京都の小紋染め屋にて古くから使われている小紋柄を型押し加工した、伝統を感じる【京友禅革】を使用
- 世界売上200万個のスキミング防止機能付きカードケース『C-secure』とのコラボレーション
- 厚さ17mm 究極の薄さを実現しながらも、カードが取り出しやすいギミック構造は一見の価値あり
スペック
素材(革)
ベジタブルタンニングレザー
素材(カードケース)
リサイクルアルミニウム
鞣し・加工
植物タンニン鞣し・アニリン仕上げ
カード枚数
カードケース:8~12枚(凹凸のあるカード:最大8枚)
カードポケット:1枚
スキミング防止機能
あり(カードケースのみ)
サイズ
95mm×70mm×17mm
重量
約72g
※手作りの為、製品ごとに誤差が生じる可能性があります。
仕様&機能
私たちのこだわり
「長く使い続けられること」
01. 今も受け継がれる伝統の小紋柄
江戸時代から受け継がれる小紋柄は、年を重ねても飽きの来ない、長く使いたくなる上品さがあります。
小紋柄を型押し加工した【京友禅革】は、浅い凹凸の中に細かい点・線を使った繊細な表現になっており、見る角度、光の当たり方によって見える上品な柄を楽しめます。
キャッシュレス派のミニマリスト、お気に入りのお財布と一緒にセカンドウォレットとして持ち歩きたい方のカードケースに、男女問わずお使いいただける革と柄をご用意しました。
●大波×Black
●大波×Brown
●麻の葉×Black
●麻の葉×Natural
02. 丈夫で長持ちする「本革」を使用
天然皮革(本革)の圧倒的な魅力は、長く使い続けられることです。
寿命が短い合成皮革(合皮)とは違い、本革は丁寧にお手入れを行えば、使い方次第で数十年持つとも言われています。
また、多少の引っかき傷程度なら、指で揉み込むように擦ると目立たなくなります。
動物の皮にあるそれぞれの特徴(色ムラ、バラ傷、シボ、トラなど)が革にそのまま活かされているので、1点1点風合いが異なるのも本革の特徴です。
03. サスティナブルな素材
C-secureシリーズはすべて、環境に配慮した素材だけを使ったプロダクトです。
自然にも優しい『植物タンニンなめし革』
環境保護に配慮し、家具や紙を製造するための木材の余剰物から抽出した植物由来のなめし剤を使用しています。
一般に多く流通している化学薬品で鞣されたクロムなめしの革の多くは、化学薬品でつくられているため、なかなか土に還りません。また廃棄時に燃やすと有害物質が出てしまいます。
日本の伝統を世界へ
『京友禅革』の美しさと強さ
型捺染の中でも特に高度な技法が必要とされる「江戸小紋」を、機械ローラー捺染により手捺染のように染めることに成功した服部染工株式会社(創業大正十二年)が創意工夫、技術開発によって、革製品への型押し加工へ応用したものが『京友禅革』です。
「江戸小紋」の特徴は「まるで無地のよう」といわれる緻密で繊細な一色染めの染模様です。
遠目には無地に見えますが、近づくと整然と浮かび上がる個性豊かな模様表現に心を奪われます。
フォーマル、カジュアル、それぞれのシーンで表情を変えるのも魅力です。
03. 長く使っても壊れにくい耐久性
C-secureのカードケースは、軽くて丈夫なアルミニウム製です。
海外では2013年より販売されており、ニーズに合わせて改良された製品になっています。
C-secure
コンセプト
01. スキミング防止機能付きカードケース
カードケースは「軽くて丈夫」が特徴のアルミニウム製です。
モダンな印象を強くする美しい色のカードケースは、財布のデザイン性をさらに高めてくれます。
C-secureのネーミング由来は “ security(安全)”
ここ数年でキャッシュレス化が加速し、スマホやカードでお会計を済ませる機会が増えました。
Suica、PASMOなどのICカードも便利ですよね。
しかしこういった便利なICカードは、最新型のスキミング被害の格好のターゲットだということをご存知ですか?
悪意ある人に読み取りリーダーを持って近づかれると、簡単に情報を入手されてしまいます。抜き取られた情報を基に作成された偽造カードで、不正にショッピングで使われたり、現金を引き出されたりする可能性もあります。電車内、カフェ、レストランなど、人が集まる所はどこも危険です。
スキミング被害はもう海外での話ではありません。日本においても、もう他人事ではないのです。
NFCタグシールを貼り付けたカードをスマホで読み取ってみました(iPhoneのショートカットアプリで、ポッドキャストを流すオートメーションを作成しています)。このように、本体側のカードポケットでは読み取りが成功してしまいますが、アルミケースに入れた状態では読み取りがシッカリ防止されているのがわかります。
カードケースには『リサイクルアルミニウム』を使用
長年リサイクルアルミニウムを使用していましたが、このたび2023年4月に「リサイクルアルミニウム」であるという証明(Global Recycled Standard(GRS)認証)を取得することができました。