【Dark Core RGB SE レビュー】CORSAIRのワイヤレスマウスがQi充電器対応で超快適!多ボタンでコマンド割り当て自由自在でゲームでも編集でも便利!

今回はCORSAIRのワイヤレスゲーミングマウス『Dark Core RGB SE』をレビューしたいと思います。

Dark Core RGB SE について

Dark Core RGB SE

Dark Core RGB SEは2018年5月19日にCORSAIRから発売された多ボタンワイヤレスゲーミングマウスです。

PCとの接続は超高速1ms 2.4GHzワイヤレス、低遅延Bluetooth、有線接続から選ぶことができます。

DPIは最大16,000まで対応し、1単位でカスタマイズできます。

そして最大の特徴はやはりワイヤレス充電に対応している点でしょう。

従来のワイヤレスゲーミングマウスはUSBケーブルを接続して充電を行う必要がありましたが、このマウスはQiという規格に対応した充電機能付きマウスパッドや、市販のQi対応ワイヤレス充電器を使用することができます。

充電のたびに毎回USBケーブルを接続するのは正直少し面倒ですが、使い終わったらマウスパッドの充電ゾーンに置いておくだけでいいというのは非常に簡単です。

特徴

  • 超高速ワイヤレス接続が可能
  • Bluetooth接続にも対応
  • ワイヤレス充電に対応
  • 多ボタンマウス
  • 最大DPI16,000の超高精度センサー搭載

スペック

製品名Dark Core RGB SE
充電方式USBケーブル
Qiワイヤレス充電
バッテリー持続時間バックライト使用時約16時間
バックライト非使用時最大24時間
無線2.4GHzワイヤレス
Bluetooth 4.2 + LE
ケーブルの長さ1.8m
ボタン数9
センサーオプティカルセンサー
最大DPI16,000
レポートレート1000Hz
本体サイズ126.8(L) x 89.2(W) x 43.2(H) mm
本体重量128g

内容物一覧

  1. Dark Core RGB SE本体
  2. 説明書
  3. ファームウェアアップデート手順書
  4. 交換用サイドグリップ
  5. USBワイヤレスレシーバー
  6. USBケーブルアダプタ
  7. microUSBケーブル

Dark Core RGB SE 外観

本体は全て真っ黒でCORSAIRのロゴが入っています。
ボタン数は多めですがデザインは割とシンプルですね。

左クリックの左側に2つと、左サイドに3つのボタンが配置されています。

デフォルトでは画像のようなボタンの役割になっていますが、CORSAIRの専用ソフトを使って割り当てを変更することもできます。
(例えばDPIアップとダウンをキーボードキーに変更してゲーム内コマンドとして使用するなど)

※スナイパーボタンは押している間だけDPI(マウス感度)を変更することができます。

右サイドはこんな感じです。

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マグネット着脱式の交換用サイドグリップと簡単に交換することができるようになっているので、自分の持ち方に合わせて試してみるといいでしょう。

▼交換するとこんな感じになります。

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個人的には交換した方が持ちやすいと感じました。

ワイヤレスマウスのため電源スイッチが付いています。

また、Dark Core RGB SEはBluetoothにも対応しているため、2.4GHzとの切替スイッチもあります。

Bluetoothはやや遅延があるためゲームには向きませんが、「外出先でノートPC用に(USBレシーバーなしで)使いたい」なんて方には便利だと思います。

その他付属品について

USBワイヤレスレシーバーをPCに差し込むことで2.4GHzワイヤレス通信が可能になります。

付属のUSBケーブルはマウスを有線で使う場合、充電する場合、ファームウェアアップデートを行う場合に使用します。

USBケーブルアダプタは、付属のUSBケーブルと併せて使うことでUSB延長ケーブルとして使うことができます。

PCの設置位置が遠く、ワイヤレスレシーバーとの通信がうまくいかないような場合に使うといいでしょう。

専用ソフト『iCUE』を使ってマウスの設定をしよう

CORSAIRデバイスの専用ソフトである『iCUE』をダウンロードしましょう。

▼PCにDark Core RGB SEを接続し、iCUEを起動します。

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Dark Core RGB SEが認識されていますね。

もちろん設定をしないで使用することもできるんですが、ボタン配置やDPIを変更したい方は使用前に設定を行うのをおすすめします。

▼アクションではボタンの割り当てを設定できます。

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DPIアップ・ダウン、スナイパーボタンはキーボードキーに設定してゲーム内コマンドとして使用することもできるようです。

必要な方は変更するといいでしょう。

▼照明効果ではマウスのイルミネーションを設定することができます。

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デフォルトではランダムカラーになっているため、ゆっくりと色が切り替わるようになっています。

Dark Core RGB SEを使ってみた感想

PUBGで使用してみました。

まず握り心地ですが、左右非対称デザインで非常に手にフィットして持ちやすいです。

ワイヤレスマウスはバッテリーを内蔵しているため、有線マウスに比べるとどうしても重くなってしまうんですが、Dark Core RGB SEは持ちやすいためか個人的には特に重く感じることはありませんでした。

無線にするとデスク周りがスッキリしますし、最高です。

また、ボタンが多いためコマンドを割り当てて使うことができて非常に便利です。
多ボタンマウスはボタンが多すぎて使わない箇所がでてくる可能性もありますが、使わなくても邪魔になることはないと思うので、スタンダードなボタン数が好きな方でも問題なく使えると思います。

一度多ボタンマウスを使ってしまうともうスタンダードなマウスには戻れなくなると思います。

ただ、良い所だけではなく少し気になった点があります。

サイドボタンの一番奥にあるボタン(デフォルトでは進む)が少し押しにくいことです。

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僕はだいたい成人男性では普通くらいの手の大きさだと思うんですが、少し頑張って指を伸ばさないと押しにくい感じでした。

メリット&デメリット

  • ワイヤレスが非常に快適
  • 手にフィットしやすい
  • ワイヤレス充電対応で、MM 1000だけでなく市販のQi充電器も使える
  • 多ボタンのため多くのコマンドを割り振り出来る
  • オンボードメモリ対応
  • サイドボタンの奥がやや押しにくい
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