こんにちは、自宅のスマートホーム化を着々と進めているTAKAです。
あらゆる家電や製品がインターネットに接続され、わが家もだいぶ快適になってきたなと思っていたところ、またもや革新的な製品を知ることになりました。
それが今回レビューする「スマートマットライト」。
一見するとただの板ですが、実は日用品の在庫管理という面倒な作業から解き放ってくれる神デバイス。
管理画面から対象の商品を登録して、「スマートマットライト」に乗せておくだけであとは自動で残量を計測、Amazonに発注まで行ってくれます。
対応している商品はオフィス用品や飲み物、ペット用品や赤ちゃんのオムツなどと多種多様。
実際の使用感も含めて詳しくレビューしていきます!
目次
価格
スペック
「スマートマットライト」は登録した商品の重さを定期的に計測し、指定した条件になるとAmazonに自動で再発注するスマートガジェットです。
【スマートマットライト レビュー】日用品の在庫管理から卒業!商品の重さを自動的に計測してAmazonに発注までしてくれるスマートガジェット
2021年4月28日
こんにちは、自宅のスマートホーム化を着々と進めているイツキ(@saigalog)です。
あらゆる家電や製品がインターネットに接続され、わが家もだいぶ快適になってきたなと思っていたところ、またもや革新的な製品を知ることになりました。
それが今回レビューする「スマートマットライト」。
一見するとただの板ですが、実は日用品の在庫管理という面倒な作業から解き放ってくれる神デバイス。
管理画面から対象の商品を登録して、「スマートマットライト」に乗せておくだけであとは自動で残量を計測、Amazonに発注まで行ってくれます。
対応している商品はオフィス用品や飲み物、ペット用品や赤ちゃんのオムツなどと多種多様。
本記事ではそんな便利なスマートガジェット「スマートマットライト」を実際の使用感も含めて詳しくレビューしていきます!
スマートマットライト Amazonお知らせ
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
※本記事ではA4サイズの「スマートマットライト」をレビューしています。
タップできる目次
スマートマットライトの同梱物
「スマートマットライト」の外箱は、白地にロゴのみのシンプルなデザインです。
裏面に貼られているラベルには製品の仕様が記載されています。
同梱物として以下のものが入っています。
スマートマットライトの同梱物
- スマートマットライト本体
- 単三電池 × 4
- 取扱説明書
付属の単三電池は本体の底面に入れて使います。
スマートマットライトのスペック
「スマートマットライト」は登録した商品の重さを定期的に計測し、指定した条件になるとAmazonに自動で再発注するスマートガジェットです。
サイズは今回レビューしている「A4」をあわせて全3種類。
スマートマットライトのサイズ
- A3(400 × 300 × 30 mm)
- A4(300 × 200 × 30 mm)
- A5(210 × 148 × 30 mm)
製品名 | スマートマットライト |
本体サイズ | 300 × 200 × 30 (mm) |
重さ | 1329 g |
計測分解能 | 10 g単位 |
最大最小重量 | 10 g~30 kg |
計測タイミング | 定時(朝4時半) |
通信方式 | Wi-Fi 2.4GHz |
電源・電池寿命 | 単三形アルカリ乾電池4本で約1年間 |
防水性能 | IPX3 |
外観は、全体的に白く光沢があり高級感があります。
天板にはガラスが貼られているため、角度によっては少し青緑色に見えることもあります。
横から見るとこんな感じ。
手前側にはボタンがあります。
ボタンの右側角にはランプがあります。
底面はこんな感じで全体的にグレーで、四隅に黒い脚があります。
電池カバーを外して付属の単三電池を入れましょう。
ラベルには製品の型番や技適マークが記載されています。
機能&仕様
「SmartMat Lite」にアクセスし、「会員登録」をタップします
※「SmartMat Lite」へはこちらからアクセスできます。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力し「登録する」をタップします
仮登録完了画面が表示されます
入力したメールアドレス宛にメールが届くので、「メールアドレスの認証をする」をタップします
本登録完了画面が表示されるので「OK」をタップします
「セットアップを始める」をタップします
スマートマットライトに電池を入れます
スマートマットライトを使いたい場所に設置します
ボタンを押します
ランプが3回点滅し、その後緑色に光ったら成功です
「次へ」をタップします
スマートマットライトの表面や底面に記載されているシリアルIDを入力し、「次へ」をタップします
ランプが点滅するまで、7秒以上ボタンを押し続けます
Wi-Fi設定画面を開き、「smartmat_002540」を選択します
パスワードを入力して「接続」をタップします
※パスワードは「smartmat」です。
このようになったら接続成功です
「次へ」をタップします
「Wi-Fi設定専用ページ」をタップします
接続するWi-Fiの「SSID」と「Password」を入力して「接続する」をタップします
スマートマットライトのランプが緑に点灯したらWi-Fi接続の成功です
登録したい商品、またはカテゴリをタップします
「商品を登録する」をタップします
Amazonアカウントでログインします
「許可」をタップします
登録する商品を選び「選択」をタップします
選択した商品を確認し「設定完了」をタップします
商品の登録が完了します
登録した商品は「商品一覧」ページで確認できます。
登録できる商品は公式のヘルプセンターにある「スプレッドシート(表)」を見て確認できます。
もし希望の商品がリストにない場合は、以下のフォームより要望を出せば対応してもらえるかもしれません!
「詳細情報」ページでは商品情報や発注タイミング、商品残量を確認できます。
発注タイミングは10~90%以下の範囲で設定できます。
その後は「スマートマットライト」が毎朝4時半に商品残量を計測し、発注タイミングの条件になったら自動で注文してくれます
予定どおり翌朝4時半に自動注文され、メールが届いていました。
Amazonの注文履歴にもバッチリ残っていることを確認。
ちなみに「Amazonプライム会員」なら配送料がすべて無料になるだけではなく、数多くのサービス利用や限定セールにも参加できてお得です!
「SmartMat Lite」では商品残量が計測され、「0%」になっていることを確認できました。
ちなみに「スマートマットライト」は「重複発注防止機能」を搭載し、間違って何度も同じ商品が発注される事故を防ぐ仕組みになっています。
一度発注をすると、以下の条件を満たすまで商品残量が発注タイミングより小さくなっても発注をしなくなります。自動発注に必要な条件
- 前回の発注から2週間が経つ
- スマートマットに、十分な量の商品が載せられる
「十分な量」とは、具体的に以下を指します。十分な量
- 発注タイミングが60%以下の場合、発注タイミング + 20%の残量
- 発注タイミングが70%以上の場合、90%の残量
スマートマットライトのレビューまとめ
本記事では「【スマートマットライト レビュー】日用品の在庫管理から卒業!商品の重さを自動的に計測してAmazonに発注までしてくれるスマートガジェット」について書きました。
インターネットを上手く活用した、まさに現代らしい製品と言える「スマートマットライト」。
重さを計測し、条件を満たしたら自動発注するという単純な仕組みではありますが、日用品の在庫切れの心配から解放されるのは非常に嬉しいですよね。
ただ対応する商品数についてはもっと増やしてほしい、と思うのが正直なところ。
例えばユーザーがAmazon内の商品と、その重さを自由入力(登録)できるようになると、さらに汎用性が高まるのではないかと妄想してみました。