TickTimeレビュー丨新時代ポモドーロデジタルタイマー・テレワークにオススメ!正六角柱で『倒す・立てる』だけ

TickTimeは新感覚/新時代のデジタルタイマーです。

生産性を爆上げさせるためのテクニック、今流行りのポモドーロ・テクニック用のタイマーといえる製品構造になっているTickTime。

人生生きていく上で、必ずしも必要かというと必要とはいいきれませんが、今の作業効率・環境をあげるために必要なアイテムかと聞かれると『TickTimeは必要・必須のアイテム』といえます。

TickTimeを購入するまではタイマなんてどこもそんなに変わらんだろうと思っていたのですが、そんなコトなかったです。

本業のテレワーク時も、毎日の作業効率の良さを支えてくれるアイテムの1つになっているのでボクはもう手放せません。

TickTimeを購入してから変わった部分

  • 煩わしいタイマーの設置
  • 作業効率のアップ

TickTimeを導入して大きく変わった点は上記2点。この2点かわるだけでも、作業QOLがバク上がり。

TickTimeを導入前のタイマーは主に下記の3種類使っていました。

  • アレクサ:反応がそこまで早くないのと、一回ずつわざわざ話かけるのが面倒だった。さらに、夜はミュートで作業したいボクとの相性が悪かった。
  • キッチンタイマー:一回ずつ物理ボタンを押すのが面倒だった。あとタイマー音量が大きすぎるのと勝手にタイマーが切れるまで30秒鳴り続ける。
  • Apple Watch:1番しっくりきていて、シームレスかつレスポンスが早いため使い勝手はよかったが連続で使用しつづけると電池がすぐになくなる。

上記3つのタイマーは、導入のメリットよりデメリットが上回っていると感じたので、ボクのライフスタイルにはTickTime導入が正解でした。

価格

6290円

カラーは2種類ありますが、どちらも同じカラーとのこと(Amazon質問欄で確認)安い方でOKです

特徴

  • 面倒な開始・停止の操作が不要
  • 『倒す』だけの簡単操作で6種の最速タイマーセットが可能
  • 手動では最大99分99秒のカウントダウンセットが可能
  • タイマー終了時の音量調節が6段階可能(ミュートあり)
  • ミュート時は本体がほどよく光って知らせてくれる
  • コンパクトデザイン

コンパクトで重量も約58gかつ、音量調節がミュート含め6段階あるので自宅以外でも使用しやすいです。

カフェ作業時や図書館での勉強時にも音量だすことなくタイマーセットできるので外出時にも他者の目を気にしなくて良い設計。

個人的に、1番惹かれる部分はやはり連続使用が苦にならない最速でタイマーをセットできることですね。倒すだけでセットできて立てるだけでタイマーを止めることができるのは作業がめちゃくちゃ捗ります。

スペック

商品名TickTime
メーカーPihen
役割デジタルタイマー
ポモドーロタイマー
カラー
バリュエーション
シルバー
電源LED
簡単
セットタイマー
3分、5分、10分
15分、25分、30分
手動タイマー
最大時間
〜99分99秒
重さ(約)58g
バッテリーリチウム
連続使用時間約10時間
バッテリー
充電時間
約3時間
充電端子Micro USB

連続使用時間が約10時間可能なので、在宅ワークで1日フル作業を行う時も十分対応できるバッテリー容量。

充電時間も3時間なので、少し用事を行う間に満充電可能。

少し残念なのが、充電端子がMicro USBってところ。USB-Cで全ガジェットを導入してほしいものですね。

機能&仕様

TickTimeの本体外観

本体上部と下部

TickTieの上部は磁石になっている
音量スピーカーが上部についている

一見アルミニウムのような素材感ですが、最近良くみかけるプラスチックシルバー塗装です。

指紋がつきやすいので、耐指紋コーティングなどは施されていない様子。

指紋が気になる方は、耐指紋コーティングを購入して塗布するのもありですね。

TickTimeの液晶面
下部は液晶パネル
TickTimeの液晶面説明
機能はシンプル

液晶パネルには、以下の通り4種類の表示があります。

  • 電池残量
  • 残り時間(タイマー)
  • 残り時間(ゲージ)
  • 音量

直感的に見やすい設計なのが良いですね。

液晶パネルの上部分に、充電するための端子Micro USBの穴があり、左ボタン:『音量DOWN、分』と右ボタン;『音量UP、秒』が配置されており押しやすい物理ボタンです。

六面部分

TickTimeは時間設定が『3分5分10分30分25分15分』の六面ある

TickTimeの使い方

実際に使用している時の様子を確認しますね。

TickTimeのタイマー設定方法

基本タイマー使用方法

TickTimeを立てた状態 ⇨ TickTimeを任意の数字を上にして倒す ⇨ タイマースタート

そこそこの音量で違う部屋で鳴っていても気づくことができます。

個人的に、TickTimeタイマーの鳴り方で良いと思う点は、タイマーが鳴ってから5秒くらいで自動で消えること。

キッチンタイマーはキッチンでの使用が前提にあるので、どうしても火元安全面からタイマーの音の自然消滅までの時間が長いから自分でボタンを押して消さないといけないのがキツイんですよね。

ミュートまで音量が設定できるので、外出時の作業時にも使いやすい

TickTimeの保管場所

コンパクトかつ音量スピーカーがある面に磁力があるので、置き場所にはこまりません。

TickTimeの磁石面はモニターアームの下に保管
モニターアームの磁力部分

ボクは普段モニターアームにつけて保管しています。

下部がちょうど磁力になっているので、ピタッとくっついて収まりがいいんですよね。そのままPC作業時にサッと取り出せるので。

TickTimeを長期使ってみた感想『良かった点・気になった点』

購入から、半年間TickTimeを毎日使用して感じたことを『良かった点・気になった点』で分けて、以下の通り記します。

良かった点

  • 設定したい時間を上にして倒すだけのシームレスタイマー設定
  • タイマー終了後5秒くらいで自動でタイマー音消える
  • 6面のタイマー『3分、5分、10分、15分、25分、30分』でほぼ事足りる
  • 99分99秒までのタイマー設定も物理ボタン操作で可能
  • 音量調節がミュート含め6段階ある
  • 作業ストレスが軽減されるため作業効率・QOLが上がる
  • ミュート設定ができるのでカフェなど外で作業時にも気にせず使用可能

    気になった点
  • 値段が高い
  • 指紋が付きやすい
  • フル作業で2日分充電が持って欲しい
  • 充電端子がMicro USB

どこまでいってもタイマー仕様なので、タイマーに5,000円〜6,000円は安いとは言い難い価格。

ボク個人としては値段を上回る価値を感じましたが、人によるかな?というのが正直な印象。使用する頻度が低かったり、連続使用しないのであれば値段を上回る価値は感じにくいアイテム。

耐指紋コーティングが施されていないため、指紋は気になる人には気になる。ボクはあんまし気にならないけど。

10時間バッテリーが持つのですが、連続で8時間使用したりすると、翌日充電が持たないので1日1度の充電が必須。2日勤務分の16時間もつと個人的にはありがたい。

充電端子Micro USBはやっぱりUSB-Cであってほしい。と切実に願ってしまう問題。そろそろ全ガジェットの充電端子はUSB-Cにしてほしい!

TickTimeをおすすめできる人・おすすめできない人

おすすめできる人

  • オシャレガジェットが好き
  • シームレスアクセスが可能なタイマーが欲しい
  • 作業効率を爆上げしたい
  • 細かな音量調節機能が欲しい
  • 外出時に使用可能なタイマーが欲しい
  • 充電式タイマーが欲しい

    おすすめできない人
  • 安いタイマーが欲しい
  • 物理ボタンタイプのタイマーが欲しい
  • 充電端子がMicro USBが嫌

TickTimeのAmazon口コミ/評判はかなり良いですが、サクラではなく本当に良かったです。上記のおすすめできる人に該当するなら購入して損はないタイマーです。

逆にTickTimeをおすすめできない人におすすめできるタイマーは何があるのか。解決方法は下記の通り。

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